【活動報告】港区連携自治体ワーケーション促進事業を活用し、香川県高松市にてワーケーションを実施しました

2025.12.19

弊社は、働き方の多様化推進および地域との連携強化を目的として、港区が主催する「港区連携自治体ワーケーション促進事業」を活用し、2025年11月10日(月)~11月13日(木)の3泊4日で、香川県高松市にてワーケーションを実施いたしました。
滞在中は、通常業務を行いながら、高松市職員様との意見交換や地域企業との交流、西日本最大級のデータセンター「Powerico(パワリコ)」の視察など、日常では得られない多様な学びと刺激を得ることができました。幸いにも天候に恵まれ、参加した10名全員が有意義な時間を過ごしました。

実施概要

  • 期間:2025年11月10日(月)~11月13日(木)
  • 場所:香川県高松市
      (羽田空港→高松空港:約1時間、高松空港→市内:約30分)
  • 参加者:10名

本ワーケーションの目的

  • 地域課題や他社ビジネスに触れ、新たな視点や気づきを得ること
  • 現地での交流を通じたネットワークの構築と、将来的な連携可能性の探索
  • 普段とは異なる環境で働くことでリフレッシュし、業務意欲の向上を図ること

主なプログラム内容

1. 高松市職員様との意見交換会

高松市の特色、災害に強い地域性、企業誘致の取り組みなどについて説明を受け、行政視点での課題や施策を深く理解する機会となりました。

2. データセンター「Powerico」視察

株式会社STNet様が運営する西日本最大級のデータセンターを訪問。
震度7クラスに耐える免震構造、省エネ性能、厳重なセキュリティ対策など最高水準の設備を直接見学し、ITインフラの強靭化・安全性への理解が大きく深まりました。

3. 地域企業様との交流会

地元企業の皆様との意見交換を通じ、都市部とは異なるビジネス課題や地域ならではの強みについて知見を得るとともに、今後の協業の可能性を感じる貴重な機会となりました。

参加者の声(抜粋)

  • 「初めて訪れたが、市内は非常にきれいで住みやすさを感じた」
  • 「災害に強い地域特性を積極的に発信されており、企業にとっても安心感があると感じた」
  • 「うどんが本当に美味しく、地元では味わえないレベルで感動した」

まとめ

今回のワーケーションで得た知見、現地の方々とのつながり、そして気づきを、今後の業務改善・新規事業検討・社内活性化に活かしてまいります。
引き続き、柔軟な働き方の推進と地域との連携を深め、より価値のあるサービス提供に努めてまいります。