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【リンクアット・ジャパン人事部】仕事のヒントvol.2 外側に作り出し、内側に身に付ける

優れた芸術家やアイデア豊かな発明家なら、

作りたいものを作ったり、やりたいことをやって、

仕事として成り立つこともあるでしょう。

 

でも、多くの人の仕事は、誰かに頼まれたものを作ることです。

クライアントに頼まれることもあるし、上司から指示されることもあります。

相手の求めるものを形にし、提供することで、仕事として成立するわけです。

 

リアルに手に取れる製品だけではありません。

質の良い会議を主催することも、クライアントにプレゼンをすることも、

上司に報告メールを書くことも本質的には同じです。

 

多くの仕事は、自分の外側に作ったものを誰かに手渡すことです。

その際、相手が満足いくものをきちんと作ることは当然です。

でも、それだけではもったいないです。

 

作ることを通して、自分の内側に何かを身に付けることが大切です。

何かを作るときに「これを通して、自分は何を手に入れられるのか?」

そのように問いを立てることが大切です。

 

会議を主催するなら、参加者全員が興味を持ち続けるようにする。

作業であれば、正確さを追求する。あるいは、スピードを重視する。

メールを書くなら、読み手の知識量と理解力を想像して書く。

どんな仕事、どんな作業、どんな場面でも、問いは立てられます。

 

外側に作ったものは自分の手を離れますが、

内側に身に付けたものは自分のものになります。

日常の仕事を通して、どこにでも持っていけるものを身に付ける。

そうするのと、そうしないのでは、数年後、大きな違いが生まれるでしょう。

 

忙しい仕事の中で、つねに問いを立てることは困難です。

でも、チャレンジする価値はあるはずです。

外側に作り出し、内側に身に付ける。

どうせ仕事をするなら、手に入れられるものは手に入れましょう。

更新日:2019/08/28